OSSと上手に付き合うためのヒント

昨今のソフトウェア開発の現場では、オープンソースソフトウェア(OSS)を使わないという選択肢はないと言っても過言ではありません。OSSを利用することにより、開発のスピードアップやコスト削減、柔軟性など、さまざまなメリットが得られます。戦略的にOSSを利用しソフトウェアの価値を高めていくためには、社内でOSSガバナンスを構築することが望ましいといえます。

このたび、テクマトリックスでは、ソフトウェアにおけるOSSの位置づけを説明しながら、企業としてOSSと上手につきあうための注意点や、OSSを利用したソフトウェア開発活動の価値を根付かせるTIPS集をご用意しました。

また、最新のOSSを利用したいと考えている方も多いと思います。そのような開発現場の方々にも、会社の経営戦略に立脚したOSSと付き合い方としてガイドラインの精神を知っていただきたいと思い、それに関するTipsも集めています。

すでにOSSを活用されている方もそうでない方も、OSSガバナンスを社内に構築するためのヒントをぜひ見つけてください!

はじめに

皆さまの会社では、オープンソースソフトウェア(OSS)をお使いでしょうか? 実は、ソフトウェア開発をしていない会社の業務でも、また個人でスマートフォンを利用している場合でも、知らないうちにOSSをたくさん利用しているのです。

このブログでは、ソフトウェアにおけるOSSの位置づけを説明しながら、企業としてOSSと上手につきあうため、その利用にあたっての注意点やOSSを利用したソフトウェア開発活動の価値を根付かせるTIPS集を書いてみました。

また既にソフトウェアをよくご存じで、最新のOSSを使いたくてしかたない方も会社の技術陣には多いと思います。その開発現場の方にも、会社の経営戦略に立脚したOSSとの付き合い方としてガイドラインの精神を理解いただく必要があります。こちら向けにもTIPS集を書いてみました。

企業がOSSを使う理由

普段、私たちが享受しているサービスは、もはやソフトウェア無しでは成り立ちません。サービスを実現するために全世界で稼働しているソフトウェアの総量は、今はやりの言葉で言えばオーバーシュートしており、量的爆発を起こしています。ソフトウェアは人が開発しますので、開発するにはコストもかかります。ですから、できるだけ共用できるものは皆で共用し、相互に知恵を出し合い進化させていくアイディアが出て来ました。このようにソフトウェアの総開発コストの引き下げと技術進化の両立を兼ねることができるのが、開発者が互いにソフトウェアのソースコードをオープンに見せ合いながら開発するOSSです。

今では、ソフトウェアを開発する企業は、LinuxやDockerなど、多くのOSSを使っています。そのメリットを4点あげてみます…

 

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