ユーザー事例

FossIDのユーザー事例をご紹介しています。

株式会社デンソー様

FossIDユーザー事例

ソフトウェア開発体制の強化に合わせてOSS の活用ルールを全社で標準化

国内最大手の自動車部品メーカーである株式会社デンソー(以下、デンソー)では、自動車業界において今後ますます重要性が高まるソフトウェア開発力の強化を念頭に、組織と人材の強化に着手している。「これまで、社内の各ドメインで進化させてきたソフトウェア技術と開発ノウハウを集約し、クロスドメインで価値を提供できる組織へと刷新を進めています」と話す。組織改革に加えて、人材の教育や採用を通じ、先進的なソフトウェア開発を担う技術者の拡充にも注力している。同社では、そうしたソフトウェア戦略の強化にあたり、「OSS」(オープンソースソフトウェア)の利用状況把握やライセンス遵守を目的として、テクマトリックスが提供するOSSライセンス&セキュリティ管理ツール「FossID」を採用した。
近年、商用プロダクトの開発にあたって、その一部にOSSを活用することは一般的になっている。一方で、利用するOSSの種類や量が増えることで、各OSSのライセンスを遵守したり、使用したOSSに発見された脆弱性への対応を実施したりといった取り組みにかかる、企業側の作業負担も増大している。デンソーにおいても、手がける事業領域の拡大に伴い、開発効率の向上を主な目的として、製品開発にOSSを活用する機会が増加しているという。「当社でも、2012年ごろから、まずはナビゲーションシステムやDCM(Data Communication Module)の領域で、OSSの活用が始まりました。当初は、各事業部門で独自にOSS活用のルールを決め、ツールを使ってライセンスへの準拠を行っていました。しかし、OSS活用がさまざまな領域で拡大していることを背景に、2018年以降は、OSS活用と管理についての全社標準のルールを定めて展開しています」

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