毎年、スウェーデン随一の週刊技術誌 Ny Teknikは、金融紙Affärsvärldenと共同で、革新性と大きな国際的成長の可能性を持つ新しい技術的ソリューションを発掘することを目的に、何百ものスウェーデンの若い企業を評価しています。
候補となる企業は、設立から7年以内で、独自のアイデアとビジョンに基づいている、つまり他の企業のソリューションを基にしてしないという条件があります。
候補企業のうち33社が両誌の特集記事で取り上げられ、スウェーデンのテック業界、ビジネスパーソン、ベンチャーキャピタリストのトップが招かれる授賞式で表彰されます。
今年(2019年)、FOSSIDは受賞企業の1つとなりました。これは、当社の卓越したイノベーション、急速な成長、および国際性の証です。私たちが受賞企業の中で唯一の自己資金による会社であり、外部資金によらないことは言うまでもありません。
共同創設者兼副社長のJon Aldamaが賞状を受け取り、興味のある人たちに向けて当社について説明しました。Jonは私たちの特許取得済みのナレッジベースと検索エンジン、そして市場で最も優れたソフトウェア構成分析ツールの1つを構成する機械学習と人工知能のレベルについて話しました。
他の受賞企業のラインナップも刺激的でした。さまざまな業界の幅広いアプリケーションが提示され、AIや自律プロセスを活用した車両制御やロボティクス、医学のブレークスルー、グラフェンのような新しい素材の新しい利用方法、エレクトロニクスの超小型部品の新しい組み立て方法まで、あらゆるものがありました。最も人目を引いた受賞者は、おそらく、オフロードバイクのような電気自動車、そしてウォータージェット駆動のサーフボードでしょう。
みなさん、おめでとうございます。それぞれの今後のご活躍を祈念いたします。
（この記事は、FOSSID Blog 「Fossid Is One of Sweden’s Most Innovative Young Tech Companies」2019年5月29日 Fredrik Ehrenstrale 投稿記事をFOSSID社の許可を得て翻訳したものです。）
