オンライン:OSS Management Training(有償トレーニング)

オンライン開催:OSS Management Training:OSSの管理と利用に関するトレーニング

OSS Management Training オンライン
OSSの管理と利用に関する有償トレーニング

~オープンソースソフトウェア(OSS)の利用と管理について、基礎からポリシーの策定までを習得~

本トレーニングは、大手企業でOSSコンプライアンスのガバナンスを整備した経験を持つ講師が、企業がOSSの管理プロセスを実行していくためのノウハウをお伝えします。

本トレーニングのベースとなるプログラムは、アメリカのOpen Source Sense社により開発されました。Open Source Senseは全世界で350以上のOSSコンサルティングプロジェクトに従事し、OSSを利用したビジネスの開発、企業のOSS戦略やOSS管理ガイドラインの策定に強みを持つ米国企業です。Open Source Senseが数多くのOSSコンサルティングを行ってきたノウハウをベストプラクティス化し、効率的かつ網羅的にOSSマネジメントの基礎を習得できるプログラムです。

<トレーニングの特長>

  • Open Source Senseによる長年のコンサルティングサービスに基づく万国共通の価値を具現化
  • 企業でOSS管理、リスク対策、教育に従事してきたベテラン講師による成功・失敗事例、ベストプラクティスを共有
  • プログラムは1日にまとめてあるので、短期にしかも効率的にOSS管理の基本を習得

トレーニングの開催日が決定次第、申し込み受付をいたします。


開催概要

名称【SEF-W2】(有償) OSS Management Training (OSSの管理と利用に関するトレーニング)オンライ
開催日程未定
半日:13:15~17:30
開催場所オンライン
申込み後に、オンラインシステムのご連絡をいたします。
関連製品OSSライセンス&セキュリティ管理ツール「FOSSID」
参加費70,000円(税抜)/1名
定員15名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※最低実施人数10名に満たない場合は、中止(閉講)となる場合があります。その場合は、開始日の5営業日前までにご連絡いたします。
※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。
想定受講者
  • ソフトウェア開発者
  • プロジェクト管理の担当者
  • OSS管理者
  • QA担当者
  • 知財・基盤・セキュリティの担当者
主催テクマトリックス株式会社
トレーニングの特長
  • Open Source Senseによる長年のコンサルティングサービスに基づく万国共通の価値を具現化
  • 企業でOSS管理、リスク対策、教育に従事してきたベテラン講師による成功・失敗事例、ベストプラクティスを共有
  • プログラムは1日にまとめてあるので、短期にしかも効率的にOSS管理の基本を習得
アジェンダ
  • OSSの基礎
    • OSSの基本、メリット、リスク、管理手法
    • 初心者も経験者も共通の認識を共有
    • 社内のOSS管理成熟度の紹介
  • OSS戦略の策定
    • OSS戦略の必要性、策定手法
    • 社内OSS戦略策定の紹介
  • OSSポリシーの策定
    • OSS管理の各エレメントを習得
    • ポリシー策定に必要な判断材料の理解と応用
    • ベストプラクティスの理解を深め、自社に当てはめる
  • OSSプロセスの策定
    • ポリシーに基づく包括的なプロセス策定の基礎
    • 開発プロセスとの統合、生産性向上
    • プロセス管理とライセンス準拠
  • OSS管理の導入と計画
    • 管理プログラムの導入ステップと確認事項
    • 社内への働きかけとトレーニング

講師情報

伊藤 輝昭氏
株式会社リコー
社内OSS委員会事務局

2005年頃、社内のOSSガバナンスの仕組みづくりのため、関連部署からの選抜メンバーで構成された委員会の設立メンバーに招集されたところからOSSコンプライアンス活動との関わりが始まる。
その背景には、ソフトウェアコンポーネントのライセンスビジネスにおけるマーケティングや営業の経験と、その後に海外の研究機関とのソフトウェア共同研究開発における契約交渉を担っていた実績があった。
当初はOSSライセンスと商用ライセンスとのコンセプトの違いの大きさと、ライセンス条件の中に飛び交う技術用語に悩みながら、専門が異なるメンバーらとともにOSS利用ルールを作成し、その普及活動に努めた。
現在は、社内ルールの維持管理や新たにOSSを利用開始する部署へのコンサルテーション、そして業者間取引によって外部から予期せず流入するOSSの誤用問題の解決に取り組んでいる。


トレーニングについて

※本トレーニングは、有償トレーニングです。
※本トレーニングは、オプティネット(株)が実施します。
※Open Source Senseは全世界で350以上のOSSコンサルティングプロジェクトに従事し、OSSを利用したビジネスの開発、企業のOSS戦略やOSS管理ガイドラインの策定に強みを持つ米国企業です。

■受講料のお支払いについて

請求書払いとなります。
トレーニングの開催後、お申込者様(お申し込みフォームの<お申込者様(請求先)>)宛てに請求書を郵送します。内容をご確認いただき、請求月の翌月末までに指定口座にお振込みください。

※お振込手数料はお客様のご負担とさせていただきます。

■お申し込みのキャンセル・変更について

キャンセル・日程変更

  • 開催日の7営業日前~1営業日前(営業時間内):受講料の50%
  • 当日(当日欠席を含む):受講料全額

■受講に際しての注意事項

  • 講義で使用する教材は事前にお渡しいたします。当日欠席による教材のみの送付は行っておりません。
  • 講義内容の録音・録画は禁止させていただきます。
  • 講義で使用する教材の複製や無断転載は禁止させていただきます。
  • 天災や交通機関のストライキ等により、止むを得ず開催を中止、もしくは時間の変更を行う場合がございます。

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FossIDは、最新鋭のスキャニング エンジンと、膨大なオープンソース情報ナレッジベースに支えられた新しいOSSライセンス&セキュリティ管理ツールです。さまざまなプログラミング言語のファイルに対し、独自のコード検索アルゴリズムで高速にスキャンを行い、コードの派生元であるオープンソースを特定します。また、NIST(アメリカ国立標準技術研究所)で公開されるCVE情報に基づくOSSの脆弱性情報も表示し、早期にOSSのセキュリティ対策が行えます。 さらに、部分的にコピー&ペーストしたOSSの情報が確認できるコードスニペット検出にも対応しているため、より正確で広範囲な情報を可視化します。

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